はらこせきとは正式には改製原戸籍のことで
法律の改正で今の戸籍になる前の戸籍の事です
今は寿命が延びたせいか150年間保存されるそうですが
以前は除籍から80年が保存期間でした
父が亡くなったことで除籍謄本等取るこの機会に
家系図製作の目的で祖父の名ではらこせきを取って見ました。
10人兄弟の末っ子と聞いていましたが兄弟姉妹の名前を
全部は知らないのです
今の戸籍謄本は夫婦とその子供という単位になってますが
昔は家単位で編成されていた戸籍なので
親と子とその子の配偶者から孫までのってるので
家系図作るのには便利ではあります
その数14枚・・それでも750円です
昔は10人も子供を産むのはは珍しくなかったそうですが
今の人間にしてみれば、ほんまかいなと思ってしまいます
でも謄本によると本当に同一両親から生まれた
10番目の子でした
しかしもっと驚いたのは父が生まれて6年後
さらに11人目の7男が生まれていたことでした
この事は聞いたことがありませんでしたが
残念なことに昭和20年8月20日午後4時20分
中国湖南省衡陽百二十八平站病院で死亡とありますので
戦病死ですね
祖母は最初の子供を明治28年に生んでから
最後の七男を大正12年に生むまで
28年間に11人産んだことに間違いなさそうです
もう〜〜びっくりポンやちなみに父の戸籍は
昭和20年3月17日(時刻不明)
硫黄島方面ニ於テ死亡で一旦除籍になり
何枚も後ろのページで
死亡報告錯誤ニ付キ昭和21年11月13日付復活ス
になってた へへへ
しかし昔の難しい字でかすれて読みにくくて
虫眼鏡でもう目が痛い痛い
全部読み解くまでにはそうとう時間かかりそうです
・
posted by オバッカム at 12:10| 奈良 ☁|
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